2021年本屋大賞

注目作家・町田そのこの初長編作品!
52ヘルツのクジラとは―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる―。
お探し物は図書室まで

お探し物は図書室まで

本屋大賞第2位

犬がいた季節

犬がいた季節

本屋大賞第3位

逆ソクラテス

逆ソクラテス

本屋大賞第4位

滅びの前のシャングリラ

滅びの前のシャングリラ

本屋大賞第7位

加藤シゲアキ オルタネート

加藤シゲアキ オルタネート

本屋大賞第8位

推し、燃ゆ

推し、燃ゆ

本屋大賞第9位、第164回芥川賞受賞

この本を盗む者は

この本を盗む者は

本屋大賞第10位

町田そのこ推薦作品
一軒の家にまつわる五つの家族の物語
築21年の三階建て一軒家を購入し、一階部分を店舗用に改築。美容師の美保理にとって、これから夫の譲と暮らすこの家は、夢としあわせの象徴だった。朝、店先を通りかかった女性に「ここが『不幸の家』だって呼ばれているのを知っていて買われたの」?と言われるまでは――。わたしが不幸かどうかを決めるのは、他人ではない。『不幸の家』で自らのしあわせについて考えることになった五つの家族をふっくらと描く、傑作連作小説。

第164回直木賞受賞

心淋し川

心淋し川

生きる喜びと生きる哀しみが織りなす、著者渾身の時代小説。
「誰の心にも淀みはある。でも、それが人ってもんでね」 江戸、千駄木町の一角は心町(うらまち)と呼ばれ、そこには「心淋し川(うらさびしがわ)」と呼ばれる小さく淀んだ川が流れていた。川のどん詰まりには古びた長屋が建ち並び、そこに暮らす人々もまた、人生という川の流れに行き詰まり、もがいていた。

青物卸の大隅屋六兵衛は、一つの長屋に不美人な妾を四人も囲っている。その一人、一番年嵩で先行きに不安を覚えていたおりきは、六兵衛が持ち込んだ張形をながめているうち、悪戯心から小刀で仏像を彫りだして……(「閨仏」)。

裏長屋で飯屋を営む与吾蔵は、仕入れ帰りに立ち寄る根津権現で、小さな唄声を聞く。かつて、荒れた日々を過ごしていた与吾蔵が手酷く捨ててしまった女がよく口にしていた、珍しい唄だった。唄声の主は小さな女の子供。思わず声をかけた与吾蔵だったが――(「はじめましょ」)ほか全六話。
加藤シゲアキ オルタネート

加藤シゲアキ オルタネート

第164回直木賞入圍、本屋大賞第8位

西條奈加推薦作品

第164回芥川賞受賞

本屋大賞第9位
「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」
逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を“解釈“することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し——。

デビュー作『かか』は第56回文藝賞及び第33回三島賞を受賞(三島賞は史上最年少受賞)。21歳、圧巻の第二作。

◎未来の考古学者に見つけてほしい時代を見事に活写した傑作――朝井リョウ

◎うわべでも理屈でもない命のようなものが、言葉として表現されている力量に圧倒された――島本理生

◎一番新しくて古典的な、青春の物語――尾崎真理子

◎今を生きるすべての人にとって歪(いびつ)で、でも切実な自尊心の保ち方、を描いた物語――町田康

◎すべての推す人たちにとっての救いの書であると同時に、絶望の書でもある本作を、わたしは強く強く推す。――豊崎由美
母影(おもかげ)

母影(おもかげ)

第164回芥川賞入圍

今年必讀

YOASOBIの楽曲原作小説を収録!
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる「小説を音楽にするユニット」 YOASOBI。第1弾楽曲「夜に駆ける」は、Billboard Japan Hot 100で1位を獲得。

・収録内容(予定)

第一章「夜に駆ける」 - 小説「タナトスの誘惑」/「夜に溶ける」(星野舞夜 著)

第二章「あの夢をなぞって」 - 小説「夢の雫と星の花」(いしき蒼太 著)

第三章「たぶん」 - 小説「たぶん」(しなの 著)

第四章 タイトル未定 - 小説「世界の終わりと、さよならのうた」(水上下波 著)

YOASOBI特別インタビュー
更加認識YOASOBI
「ハルカ」の原作小説をビジュアル小説化!
「あの日、雑貨屋で僕を拾ってくれてありがとう。遥の幸せが僕の幸せだから」

『星の王子さま』を真似た「月の王子さま」のイラストが描かれたマグカップは、雑貨屋の片隅でずっと売れ残っていた。 しかし、遥は「おもしろい」と買っていく。その日から、月の王子さまマグカップと遥の時間が動き出した。

初恋、受験、失恋、そして結婚出産。長い時間を重ね、育まれていくマグカップの愛。遥もどんどん愛着が湧いていくが……。

新小說上架

執事探偵×令嬢刑事のミステリ、新章始動!
宝生麗子の後輩に天然キャラの新米刑事・若宮愛里が加わり、警視庁に栄転した風祭警部は大きなミスを犯して国立署に舞い戻り、新たなメンバーで難事件に挑むが――!?

富豪の家で”無人だった”はずの部屋から発見された長男の首吊り死体の謎。鍵のかかった土蔵で見つかった骨董好きの老人の遺体と血文字のダイイング・メッセージの謎。雑居ビルの裏で発見された墜落死体とそのポケットに入っていた血の付いたナイフの謎。シェアハウスで殺された看護師と5つの目覚まし時計の謎。アパートで殺害されたイケメン大学生と建設作業員が”煙草を吸っている間に”目撃したという怪しい男の謎。

執事探偵・影山の推理と毒舌が冴えわたる、本格ミステリ全5編。

人氣不滅

純度100パーセントの疾走青春小説。
箱根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……風を感じて、走れ! 「速く」ではなく「強く」――

推しってなに?

アイドルなどのグループ中で一番応援しているメンバーのことを指す言葉です。

現在では、二次元キャラやスポーツ選手などアイドル以外に対しても広く使われます。

人ではなくモノに対して使う場合もあります。
「同種の中ではこれが一番好きだ」というニュアンスで用いられます。

關於迷妹這件事

オタク女子の働き方を徹底取材!
「いつもオタク現場にいるあの人、一体なんの仕事をしているんだろう?」 ソシャゲに延々お金を注いだり、推しているアイドルのツアーに合わせて全国を飛び回ったり……。

すべてを惜しみなく推しに注いでいる彼女たちはいったいどんなお仕事をして、時間とお金をやりくりしているの?

ベストセラー『浪費図鑑』でおなじみの劇団雌猫が、日々趣味と仕事の両方にいそしむオタク女子たちにインタビュー。「仕事とオタ活の両立」の工夫や、知られざる「オタ活に向いた仕事」も徹底取材。

仕事とシュミ、どっちも頑張る女子のための、新しい働き方指南本です!

君の推しは?