日本平安時代的才女紫式部,寫下了傳世千年的羅曼史-日本最古老的長篇小說《源氏物語》。
他以細膩、風雅的文筆刻畫出54帖絕世貴公子與眾多女性的風花雪月,至今依舊觸動世界各國讀者們的心。然而,紫式部實際的生活卻並非如此浪漫,看似榮華無憂的宮廷其實充滿了權謀之爭,重男輕女思維讓他必須壓抑漢文的才學、貴族社會繁瑣的禮節讓他言行處處受限、與和泉式部與清少納言之間的和歌競賽等等,從他寫下的《紫式部日記》中,能窺探其對周遭人事物最真實的思想,以及日本平安王朝的日常百態。
2024年1月開播的NHK第63部大河劇「致光之君」,便是一部講述紫式部生涯的劇集,看他如何在壓抑、枯燥的女官職務中寫下充滿熱情與想像的愛情經典大作。
貴族の文化が花開いた平安の世。宮廷では姫たちが、恋に仕事に学問に、大忙しの日々を送っていた。千年の時を超えて読みつがれる『源氏物語』の作者・紫式部、華やかな宮廷で軽やかに生きた清少納言、天皇の愛妻となるも悲劇の最期を遂げた藤原定子。きらびやかな時代に、ひときわ輝きをはなった、6人の才女たちの物語。
本書は、紫式部の生涯を鮮やかに描いたオールカラーの学習まんがです。今でも世界中の人々に読みつがれる古典の名作『源氏物語』はいかにしてうまれたのか――まんがの難しい用語には脚注を入れ、巻末には年表、地図、関連人物紹介などの資料を掲載して、初めて歴史にふれる読者にもわかりやすい構成になっています。また学研の学習まんがではおなじみの欄外の豆知識で、楽しく歴史知識も得ることができます。